Kumy's Okinawan Food & Life Style

東京在住、ウチナーンチュのkumyです!
お料理をコアテーマに、「島の風」を感じる様々なカルチャーをお伝えします!

これまで、当ブログを起点に
様々なお知らせしてまいりましたが、
今後は 公式ホームページにて
行ってまいります。



【沖縄料理を作ろう会】
(沖縄料理教室)
につきましても


よりご案内申し上げます。


また、ブログサイトも以下の通り移行しております。
新サイトURL ⇒ https://note.com/kumy


本ブログの過去記事は引き続きお読みいただけますが、
今後は 【note.com】 にて
沖縄情報、食の情報、etc…更新してまいりますので、
併せてご覧いただければ幸いです。


引き続き、どうぞ宜しくお願いいたします。


玉城 久美子







いつもご覧くださり有難うございます。

この度、ブログサイトを移行いたしました。(2020年4月〜)
新サイトURL ⇒ https://note.com/kumy


本ブログの過去記事は引き続きお読みいただけますが、今後は 【note.com】 にて 沖縄情報、食の情報、etc…更新してまいりますので、併せてご覧いただければ幸いです。


沖縄文化の持つチカラを体現して、元気や癒しを感じていただけるよう、情報をお届けしてまいります。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。


玉城久美子



東京を含め7つの都府県で非常事態宣言が発令されました。

Kumy's Okinawan Food & Life Style では、安全を期して3月の会から 開催を休止しておりますが、
もう暫く そんな日が続きそうです😢

収束のメドがつきましたら再開いたしますので、引き続き どうぞ宜しくお願いいたします。

心が落ちつかない日々が続きます。
お食事をしっかり摂り、ぐっすり眠り、時に体を動かしながら、乗り越えていきましょう。
ブログを読んでくださっている皆様のご無事を、心よりお祈り申し上げております。


玉城久美子


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なお、2020年4月より、本ブログから【note.com】 へ移行いたします。

URL ⇒ https://note.com/kumy

本ブログの過去記事は引き続きお読みいただけますが、今後は 【note.com】 にて 沖縄情報、食の情報、etc…更新してまいりますので、併せてご覧いただければ幸いです。

沖縄文化の持つチカラを体現して、元気や癒しを感じていただけるよう、情報をお届けしてまいります。

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やーぐまい(家ごもり)の週末日曜日の晩ごはん、
名護・宮城ミートさんの黒琉豚アグーの切り落としで、グリーンカレーを作りました。


色んな部位がゴロゴロ入っていて、信じられないくらいのお値段びっくり!


これはお店に行かなくちゃ買えません。


アグーの脂は旨みと甘味の宝庫です!
甘味はパームシュガーではなく黒糖で付けましたが、それとは違う「旨々な甘さ」が広がります。


そして アグーの脂は融点が低めで、見た目以上にさらっと食べられるのも特徴です。


同じく名護市内の わんさか大浦パーク で買ったレモングラスも一緒に煮込んだら、
鼻に抜けるフレッシュで爽やかな香りも加わりましたラブ



名護市は 「アグー復活の里」 です。
詳しくはコチラ下の記事もどうぞ。

2020/02/16
「アグー」と「あぐー」!?
先日の沖縄帰省では、名護市を訪れました。海あり山あり、景色も空気もきれいです。(名護城公園より〜桜も見頃でした)名護市といえば、「アグーの里」であることをご存知でしょうか?今でこそ各地で出回っているアグー豚ですが、戦禍で途絶え、絶滅したと思われていました。そんな状況下、1981年に名護…




左名護市は今年2020年、市制50周年を迎えます。
キャラクターの名護親方(なぐうぇーかた)は琉球王朝時代を代表する偉人のお一人です。





花笠お料理教室(沖縄料理を作ろう会)情報花笠

東京都内にて、お料理教室 (沖縄料理を作ろう会)を開催しています。
開催日程やメニュー内容等の詳細は、コチラのページ をご覧ください。
お料理のことだけではなく、沖縄の旅・工芸品・お酒… などなど色んな話題をシェアしましょうびっくり
皆さまのご参加をお待ちしておりますニコニコ

1月末、何年お会いしていないかも思い出せない汗 (25年は超えています)先輩、
玉城恭子(たましろ きょうこ)さんと再会しました。


SNSで私を見つけてくださり、ご連絡をいただいたたお陰です。

ここ1年 Facebook や Instagram でお互いの近況を把握していたので、久しぶりな感じはしません。
お会いした途端、何十年も会っていなかったとは思えないくらい、直ぐに打ち解けて色んな話をしました。


恭子さんは 那覇市首里にある 障害福祉サービス事業所HaNaCoLi の代表でいらして、
精神保健福祉士・社会福祉士・保育士の資格をもち、ハナコリでは、心に病を持った方々が幸せに暮らせる為の支援を行なっています。


そんな恭子さんがこの度、クラウンドファンディングを始めました。
私も大変共感していますので、応援の気持ちを込めて 紹介させていただきます。


クラウドファンディングのテーマは、

【一人の大人からの愛情が子どもの未来を変えるプロジェクト】

です。

児童福祉施設から卒業した子達の夢を叶えるための奨学金として、活用するとそうです。
詳細はコチラをご覧ください。



話を一旦逸らしまして、私の生い立ちについて、少し書きます。
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祖父母、両親、叔母、姉という家族構成の中で、沢山の愛情を受けて育ちました。
幼い頃に両親が離婚し、母親不在という家庭になってからは 時に寂しい思いや 肩身の狭い思いもしたものの、揺るぎない愛情・安心の中で生活してきたと思います。

父が再婚して母ができ、弟も生まれました。
年の離れた弟はとても可愛く、母と弟ができたことは、家族に新たな明るさをもたらしました。
14歳にして母親気分も味わいました。(笑)

何不自由なく生活していましたが、景気後退とともに家計も悪化し、高校・大学に進学したものの、家族には相当な経済的負担を強いてしまいました。
運良く大学の学費は 4年間ほぼ無償となり、高校・大学で受給した奨学金は、全額自分で返済したとはいえ、沖縄から遠く離れた地に住まわせるのは、相当な苦労だと思います。
私自身も「大学生活の思い出は?」と聞かれれば、真っ先に「アルバイト」と答えるほど、アルバイトに明け暮れた4年間でした。
(今も繋がっているバイト仲間もいて、宝物の4年間です)

私にとって 祖父母・両親が大学まで進学させてくれたことは、私の将来や夢を、身を削って 紡いでくれたということに他なりません。
そして、夢を持つことは当たり前のことで、未来が明るいものであると信じて疑わない心を育ててくれました。

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話を戻しますが、自分の育ってきた環境を振り返るにつけ、生まれ育った環境が沖縄の若い人たちの未来を閉ざさず 明るいものとなるよう、願わずにはいられません。

また、このプロジェクトを長年の友人である恭子さんがやっているから応援したいという気持ちも勿論ありますが、
それだけではなく、恭子さんの書いたこの文章が心が留まり、応援したいと思いました。
(以下、クラウドファンディング記事より抜粋)


「仕事で多数の児童施設から卒業した子達に出会いました。
その子達は産まれた頃から闘っています。
生きるために。
気づいたら両親はいなくて、大勢の中の一人として育ちます。
たった一人の大人からの特別な愛情がほしかったと話します。
そして、自尊心は奪われ
「どうせ夢を言っても自分には無理だし」
を前提にチャレンジする機会が少なく、
施設後は生きていくために働く選択肢が多いのが現状です。
その子達の夢を言葉にして話させてあげたい。
資金応援がそのきっかけの一つになるのではと思いました。」




沖縄の貧困率の高さは勿論知っていますが、その問題に対して具体的な行動を起こさずに ここまで来ました。
かたや、家族の愛情に支えられ、夢を持つことを当たり前として生きている自分がいます。

綺麗ごとかもしれませんが、この機会に 自分が受けてきた愛情を、沖縄の若い人たちに返していければと思っています。

この記事をきっかけに、プロジェクトに興味を持ってくださる方が一人でも増えることを心から願っています。




※ 寄付してくださる方へ: このクラウドファンディングは、目標金額の達成・未達成に関わらず、集まった金額がファンディングされますので、ご承知の上 ご登録ください。