Kumy's Okinawan Food & Life Style

東京在住、ウチナーンチュのkumyです!
お料理をコアテーマに、「島の風」を感じる様々なカルチャーをお伝えします!

マレーシア紀行 vol.2 〜屋台ごはん編〜

kumyの雑記その他

2017年下半期 マレーシアで体感・体験したことを綴るシリーズの第2回目です。

vol.1 は下をどうぞ。。。

2017/12/11
マレーシア紀行 vol.1 〜クッキングデモ編〜
去る2017年11月25日、マレーシアにてクッキングデモンストレーションを行ってきました…



多民族国家であるマレーシア。
ざっくりと 6割がマレー系、3割が中国系、1割がインド系、そして先住民族という構成割合です。
民族が違えば宗教や食文化も違うのが、日本とは大きく違うところでしょうか。
「地域ごとの郷土料理」 という表現では括れないほどに食のカテゴリーが異なるので、バラエティに富んだグルメを楽しむことができます食事

マレーシアも他のアジア諸国同様 屋台文化があり、いちばんポピュラーな外食が、店頭にズラッと並んだお惣菜から好きなものを選ぶスタイルなのだとか。
英語ではエコノミーライス、中国系では 「経済飯」 、マレー系は 「ナシチャンプル」 、インド系は 「ナシカンダー」 と言うそうです。
詳しくは コチラ の記事をどうぞ。

中国系の経済飯屋さん、マレー系のナシチャンプル屋さんに行ってきましたので、比較してみましょうキョロキョロ

※ とにかく食のバリエーションが豊富な国!訪問したエコノミーライス店はこの2店舗のみとあくまで一例ですので、参考程度にお読みいただければ幸いですピース


下 中国系 経済飯屋さん 下
マレーシア紀行 vol.2 〜屋台ごはん編〜
下 マレー系 ナシチャンプル屋さん 下
マレーシア紀行 vol.2 〜屋台ごはん編〜
レイアウトは ほぼ同じ感じ!?
ご飯が盛られたプレートを先に受け取り、食べたいお惣菜をそのプレートに好きなだけ盛ります。

中身は・・・
下 中国系 経済飯屋さん 下
マレーシア紀行 vol.2 〜屋台ごはん編〜

下 マレー系 ナシチャンプル屋さん 下
マレーシア紀行 vol.2 〜屋台ごはん編〜

いちばんわかりやすい特徴は、経済飯屋さんには豚料理がありましたが、マレー系の方はイスラム教信者のため 豚肉を使った料理がありません。
味的には中国系のお店は中華料理に近い味付けのものが多い印象でしたし、マレー系のお店はスパイスが効いた辛い料理が多かったです。(色味的にも赤いものが多いような??)

お値段は上のワンプレートが 7〜8リンギット (日本円で200〜250円くらい) 程度だったように記憶しています。
選んだお惣菜の種類や量が増えるとお値段が上がるわけですが、「どれが幾ら」 という表示があるわけではなく、お店の方の目分量で計られますベー


花笠おまけのマレーシアネタ花笠
マレーシアのお米は日本のものに比べて、食感的に水分量が少ないような感じがしますが、反面 おかずは 「汁だく」 なものが多いようです。
ご飯におかずを乗っけてワシャワシャと混ぜることで お汁がしみて良い塩梅になるので、ご飯とおかずを思い切っり混ぜる食べ方がオススメのようですニコニコ


参考① ⇒ マレーシア政府観光局公式サイト
参考② ⇒ マレーシア情報・食文化の紹介サイト マレーシアごはん


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