ニガナ

沖縄の方言で 「ンジャナ」 とも呼ばれるニガナ。
和名は 「ほそばわだん」 という海岸の岩場に生える多年草です。
クスイムン (=薬となる食材) として琉球王朝時代から食されており、風邪の予防や胃腸の不調に良いとされてきました

栄養成分としてはビタミンA・C、カリウム・カルシウムなどのミネラルが豊富で、特にカルシウムはブロッコリーの5倍含まれています。
葉っぱそのものを生で食すると、驚くほど苦いです



(ニガナの白和えのオリジナルレシピをご紹介しています)
旬は冬〜春、
12〜5月頃が本格的な収穫時期のようですので、ぜひ沖縄から取り寄せてみてください。
オススメの購入先 ⇒ 沖縄薬草ワールド ハッピーモア市場
東京の銀座わしたショップ本店では旬の時期以外でも販売していることも多いです。
(8月でも店頭に並んでいたことも

参考資料①: おきなわ食材れしぴネット おきレシ
参考資料②: 大琉球料理帖