やちむんと永く付き合う 〜目止めについて〜
陶器を購入した際の最初のお手入れ「目止め」について記しておきたいと思います。
陶器の表面には目に見えない無数の凸凹があり、そこに調味料や油などが入り込んでシミになったり取れない臭いになったりします。
器を使い始める前に、米の研ぎ汁などデンプン質のもので この凸凹を埋める作業が「目止め」です。
手順は以下の3つです。
1. 鍋や深めのフライパンに、器がかぶるくらいの米の研ぎ汁を注ぎ入れ、弱火で15〜20分加熱する。
2. 火を止め、冷めるまでそのまま放置する。
3. 器を取り出して洗い、乾かす。
米の研ぎ汁が無い場合は、小麦粉を溶かしてもOKです。
また、器が鍋の中でグラグラしないように、鍋底に布やキッチンペーパーを敷いておくことをお勧めします。
少々面倒ではありますが「さらに愛着が増すこと間違いなし!」の工程ですので、ぜひお試しくださいませ。
こういった手間も経ながら、うちなーむん(沖縄のモノ)と共に 沖縄ライフを楽しんでいきましょう。
お知らせ
この度、ブログサイトを移行いたしました。(2020年4月〜)
新サイトURL ⇒ https://note.com/kumy
本ブログの過去記事は引き続きお読みいただけますが、今後は 【note.com】 にて 沖縄情報、食の情報、etc…更新してまいりますので、併せてご覧いただければ幸いです。
陶器の表面には目に見えない無数の凸凹があり、そこに調味料や油などが入り込んでシミになったり取れない臭いになったりします。
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米の研ぎ汁が無い場合は、小麦粉を溶かしてもOKです。
また、器が鍋の中でグラグラしないように、鍋底に布やキッチンペーパーを敷いておくことをお勧めします。
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